当院でできる検査
血液検査各種、尿検査、レントゲン検査、骨密度検査、エコー検査、心電図・24時間心電図、肺機能検査(肺年齢がわかります)、一酸化窒素測定(喘息などの診断に用います)、一酸化炭素測定、簡易型睡眠時無呼吸診断、ABI・baPWV検査(血管年齢がわかります)、H.ピロリ菌感染検査
また以下の迅速検査も行っております。
- ノロウイルス抗体検査(65歳未満は自費となります)
- 溶連菌抗体検査
- インフルエンザ抗体検査
- ラピチェック(心筋梗塞の検査です)

一酸化窒素測定
喘息や咳喘息の患者さんの気道は好酸球性の炎症が起こっており、炎症が起こると呼気中の一酸化窒素の濃度が上昇します。そのため呼気中の一酸化窒素の濃度を測定することにより、気道の炎症状態を評価することができ、喘息などの診断にとても有用とされています。
検査自体は息を吐いて頂くだけですので、約3分程度で終了いたします。

骨密度検査
骨粗鬆症の診断に用います。特に女性は 閉経後に骨量が減少する傾向にあります。骨粗鬆症になると骨折のリスクが上がり、また骨折により寝たきりになるリスクも上がります。寝たきりの予防にも定期的な検査が必要です。当院の骨密度測定は、より正確な数値のでるX線での検査方法を導入しております。検査自体は装置に腕を挿入するだけですので、約3分程度で終了いたします。

ABI・baPWV検査
血管年齢を調べる検査です。動脈硬化の診断に用います。
ABI検査では比較的大きい動脈の狭窄や閉塞の有無が分かります。
またbaPWV検査では、血管の硬さ(弾力性)が分かります。
検査はベッドに横になってもらい、両腕・両足の血圧を測定し、そのままの状態で約5分程度で終了いたします。
